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基本的に TeX のソースは UTF-8 で書いた方がよい。マルチプラットフォームでの編集作業等を想定した場合に明らかに有用だからだ。
UTF-8 で記述されたTeX のソースをコンパイルする際には pLaTex (あるいはpLaTex-utf8)を使用する。

pLaTex の場合は、windows等のコマンドプロントやUNIX系のシェルで、

platex -kanji=utf8 対象のtexァイル

とすればよい。適当なエディタで外部ツールとして上記を呼び出すときは、例えば EmEditor ならば ツール -> 外部ツール -> 外部ツールの設定 で、
新規作成をして、タイトルは好きな名前(pLaTex とかでいいだろうが)を入れ、コマンドラインに platex.exe を選び、引数に -kanji=utf8 "$(Path)" を書けばよい。
もしかしたら、pLaTex-utf8 を使う時は引数に -src-specials -interaction=nonstopmode がいるかもしれないが、そのときは -kanji=utf8 -src-specials -interaction=nonstopmode "$(Path)" とすればよい。
初期ディレクトリは $(Dir) を入れるとよいだろう。こうすれば、auxファイルや dviファイルはソースと同じディレクトリに生成される。

さて、次に参考文献のための bib ファイル関係の処理について論じる。
bib ファイルの作成方法やそれを入れるディレクトリの位置、pBibTex や BibTex のインストール方法などは別ページで記述する。

とりあえず、先ほどのプロセス(pLaTex の実行)で生成された auxファイルを使用する。しばしば間違える人もいるようだが、 tex ファイルではなくコンパイル後に生成された aux ファイルを使う。
それを以下のようなコマンドにかける。

pbibtex -kanji=utf8 対象のauxファイル

これも EmEditor などの外部ツールに登録しておくとよいだろう。

その後、もとの tex ファイルを2回 pLaTex に再度かける。

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